テレビ朝日・竹内由恵アナ×2008ミス青山・久冨慶子~WonderNotes Inspire~刺激人
久冨:よろしくお願いします。
竹内:よろしくお願いします。
久冨:今、私は大学2年生で春から3年生になりますけど、 竹内さんが大学受験されたのは6年前くらいですか?
竹内:大学受験したのは、2008年に入社したので、2007年に受験を したんですね、確か。 …あ、大学受験。就活かと思っちゃって(笑)
久冨:(笑)
竹内:大学受験は、2004年に卒業して、だから6年前です。
久冨:今、大学受験を振り返ると、どう感じますか?
竹内:私は、高校は違う学校で、受験して慶應大学に入ったんですけど、 結構勉強した気がします。高3の夏以降はかなり、 1日中勉強してましたね。大学受験はされたんですか?
久冨:はい。そうです。私、2回経験していて。
竹内:そうなんですか~。どうしても入りたくて?
久冨:そうですね~。憧れだったのが慶應大学だったんですけど。
竹内:そうなんですか。
久冨:今は青山学院大学に通ってるんですけど。
竹内:青山学院大学はすごく華やかですよね。
久冨:いやいやいや(笑)ありがとうございます。 大学生時代はどんなことをされていたんですか?
竹内:学生時代、高校はテニス部だったんですよ。 で、大学に入ってから、学生のうちにどうしてもやっておきたいことがあって、それが、マネージャーだったんですね。 それで、大学に入ってからどこか体育会系のスポーツを 頑張っているところのマネージャーになりたいと思ってて、 ボクシング部のマネージャーになったんです。 ボクシング部って聞くと、「えっ!?」って思うかも知れないですけど。
久冨:暑苦しい感じが(笑)
竹内:(笑) 今サッカーとか野球が花形な中、ボクシングを選んだ理由は ボクシング部はマネージャーが誰もいなくて、 K-1とか結構格闘技が好きで見てたりしたので、 大学2年生の時に入りました。
久冨:そうなんですか。
竹内:大学一年生の時は、テニスサークルにちょっと入ってたんですね。 どっか入ってますか?
久冨:私はたくさん入ってるんですけど、1年生からマスコミ研究会に 入って、2年生からは友達が作ったバレーボールサークル、 今はボランティアサークルに入って。
竹内:へぇー。
久冨:なんかいろいろ入ってます。
竹内:今はボランティアサークルなんですね。
久冨:一応全部所属しているんですが、今一番ハマってるのは ボランティアサークルです。
竹内:何をするんですか?
久冨:これからタイに2週間旅行に行って、ボランティアなんですけどお家を建てに行ってきます。
竹内:家を建てにいくんですか!?
久冨:はい。
竹内:じゃあ結構、世界中から集まってくる人達。
久冨:そうですね。サークルの希望者だけで行ってくるんですけど。
竹内:いいですね~。
久冨:楽しいです。
竹内:私はテニスサークルに入ってたんですけど、物足りなく感じてきて、 大学生って何か目標がないとそのまま4年間が過ぎて行ってしまう 感じじゃないですか。 だからいろんなことチャレンジされると思うんですけど。
久冨:そうですね。
竹内:私もそれで、テニス部だけで終わっちゃうのって嫌だなって思って、 何かやりがいのある所に入りたいなって思って、体育会系の マネージャーになったんです。
久冨:マネージャーはどんなことをされるんですか?
竹内:いろんなことをするんですけど、35人くらい選手がいて、 私が入った時はマネージャーが私一人だったんで、 だから結構事務的な作業とか対戦校との連絡をとったりとか、 OBとの連絡をとったりとか、後は部活中、試合を撮影したり 氷水を入れて渡したりとか、掃除したりとか、そんなことを 全般的にやってました。
久冨:全部一人でやられてたんですか?
竹内:最初はそうです。でも1年たってから後輩が入ってきてくれて。
久冨:今でもその人達とは仲良くされてるんですか?
竹内:今でも連絡とってます。 やっぱり大学時代の友達とは社会人になってからもずっと 連絡取り続けてますね。 社会人になってからは築けないような関係が築けてると思うので、 すごく大事にしたほうがいいと思います。
久冨:大事にしていきます。
竹内:はい。
久冨:すみません。なんか緊張しちゃって…。
竹内:いやぜんぜん。
久冨:大学時代なにかチャレンジして達成された経験はありますか?
竹内:いろんなことにチャレンジしたかなって気がします。 例えば、ゼミに入ったりマネージャーをしたり、あとは就職活動とか 全部やりたかったからどれか一つに絞らずにいろんなことに 挑戦しました。その中で一番やってよかったなって思ったのは ボクシング部のマネージャー、私の大学時代の芯の部分になった 活動かなって思ってます。
久冨:2年生から3年生までですか?
竹内:2年生から最後までやってました。
久冨:そうなんですか。
竹内:今、大学生活で一番力を入れているのは、そのボランティア活動ですか?
久冨:そうですね。春休みとかもみんなでミーティングとかして、「これを しよう」とか、「あれをしよう」とかお家を建てる以外にも学校訪問とか してるんですけど、「子供たちと何をして遊ぼう」とか、 そんな話合いとかをして。
竹内:日本の学校?
久冨:いえ、タイの学校です。孤児院に行くんですけど、そこの学校で。 「シャボン玉持って行こうかな?」とか「何を持っていったら 喜んでもらえるかな?」とか考えますね。
竹内:孤児院の子供たちって懐いてくれますか? どんな雰囲気ですか?
久冨:これから行くのでどんな子たちか分からないんですけど、 みんなと仲良くなれたらいいなと思ってます。
竹内:色々計画してるんですね。
久冨:日本のおもちゃとか、竹トンボとか縄跳びとか持って行って 遊ぼうと思ってます。
竹内:どうして(ボランティアを)やろうと思ったんですか?
久冨:元々ボランティアに興味があったんですけど、 学生ボランティア旅行の雑誌をよく学校の近くで配っていて、 こういうのがあるんだなって知って、いつか行きたいなと思ってる時に 友達が行った話とかを聞いて、私も行きたいっていう気持ちが 強くなりました。
竹内:いいですよね、そういうことを学生時代にしかできないから、 やっておくのはすごくいいことだと思います。 私もいろんな国に旅行とか行きました。 タイも一人で行ったことあるんですよ。
久冨:何日間くらい行かれたんですか?
竹内:その時は、1週間くらいいってたのかな。 バックパックしょって、一人で歩いてたんですけど。
久冨:じゃあ宿も決めずにいくっていう。
竹内:宿は一応、タイだから決めたんですけど(笑)
久冨:(笑)
竹内:でも、日本国内を旅行した時は宿を決めずにそのままで旅行しました。
久冨:すごい行動力が。
竹内:学生時代しかできないから。働きだすと休みの日は、冒険するよりも ゆったりしたいって思うようになっちゃたんで(笑) だからいいと思います。今行くのは。
久冨:私もこれからいろんなところに旅行に行きたいと思います。
竹内:でもちょっと気をつけながら。