WonderNotes 可能性を可能にするポータルサイト ワンダーノーツ

テレビ朝日・前田有紀アナ×2009ミス慶應候補・黒島秀佳~WonderNotes Inspire~刺激人

前編

後編

黒島:最後に一つ聞きたい事があって、いちばん好きな美しい日本語を教えて頂きたいんですけど?

前田:私はいちばん好きなのは「ありがとう」っていう言葉です。最近それがやっぱり好きだなって思ったんですけど、とにかく、「ありがとう」だけは、仕事で会う人にも、身近な人にも、絶対毎日言うように決めていて、それを言うと、相手もちょっと仕事とかでバタバタしてる人も、ちょっと和らいでくれたりとか、すごい良い言葉だなぁと思っていて。

黒島:いちばん基本的な挨拶だけど、いちばん大事ですね。

前田:うんうん、そうだよね。絶対に毎日言うって決めてます、「ありがとう」は。メールとか頂いても“連絡ありがとうございました”ってつけたりとか、返信してくれた方に対しても“返信ありがとうございます”ってつけたりとか。とにかく「ありがとう」って言えることは何かないかなって探して言うようにしてます。すごいオススメ!何かちょっと、毎日が楽しくなる気がする。

黒島:口にすれば、自分も楽しいというか、嬉しい気持ちになりますよね。私も実戦してみようと思います。

前田:あとは、お店の人にも言うようにしてます、レジの時とかスーパーの人達に「ありがとう」って。

黒島:何か心が豊かになりそうですよね。

前田:ね、それを目指して私もやっているんですよ(笑)

スタッフ:前田さんの好きなインドネシア語と、黒島さんの好きな中国語を教えてください。

前田:えーっ! …やっぱり私は“ありがとう”が好きだから、インドネシア料理屋さんで働いていた時も、お店からお客さんが食べて帰るときに「テリマカシー」を言っていて、“ありがとう”って意味なんだけど。で、“サンキューベリーマッチ”みたいなのが、「テリマカシーバニャ」って言うんですけど、それをいっつも言っていて、かなり思い出に残っている言葉なので、「テリマカシー」ですかね。

黒島:私の好きな中国語は「ターチャー」っていう、“みんな”っていう意味なんですけど。大きな家って書いて“みんな”っていう意味なんですね。その言葉の中に、大きな屋根の下にみんなで一緒に住んでるっていうイメージが湧いて。その言葉を聞くと、「人類みな兄弟」じゃないけど、皆ひとつの地球の上に住んでるんだなっていう感じが、なんとなく勝手にするので、“みんな”っていう意味の「ターチャ―」が私は好きですね。

前田:面白いね!家って書くんだね。

黒島:はい、それが凄く好きな言葉なんです。

スタッフ:ありがとうございました!