WonderNotes

酒井：今の大学生にどういう印象を持ってますか？

堂：なかなか大学生と直接触れる機会がなくて、だからすごく私にとっては新鮮で･･･今、おいくつですか？

酒井：私、3月生まれなのでギリギリ19歳です。※インタビュー時

堂：うらやまし～！そっか、じゃあもう振袖とかは着たんだ？

酒井：はい、そうなんですよ。桐朋女子のみんなで集まって。

堂：そうかぁ。自宅はどこなの？

酒井：田園都市線のいちばん奥で、今も実家から通ってます。

堂：でも、本当にしっかりしてる！

酒井：大学時代は実家から通ってたんですか？

堂：（青山学院）大学時代は実家から通っていました。で、私も2年前に結婚したのですが、それまでずっと実家暮らしでした。今は近くなったんだけど、厚木キャンパスっていう所があって、1、2年生はそこに通うのに、片道2時間かけて小田急線にカタカタ揺られてました。すごく遠かったんだけど、なんとか2年間実家から通って、3、4年生は青山だったから。

酒井：私は1、2年生は日吉で、3、4年生は三田なので、4月から三田に行けるので。

堂：　日吉はそんなに遠くないよね？

酒井：はい、近いです。

堂：1、2年生の時は大学に行くし、授業をいっぱい取るし･･･1、2年生の時の方が大学生活を満喫した気がする。3、4年生は就職活動もあるし、それぞれみんな自立し始めてる気がするから。

酒井：なんかみんな、三田キャンパスは就活のスーツばっかりで･･･

酒井：実は、おととい3月13、14日に私が所属しているダンスサークルのダンス公演があって、ちゃんと客席もあって、1000人のお客さんを呼べる会場でやったんですけど、ストーリー作りから、必要な資金集めとか、お客さん集めから照明とかも全部学生が企業に頼んで･･･そのダンスそのものだけではなくて、やっぱりストーリー作りとかからも私たちがやって･･･それで、ダンスの練習は1ヶ月半ぐらいなんですけど、資金集めとか全部は１年前くらいから準備していて、全てが終わったので今、「ホッ」としてます。

堂：　そうなんだぁ、それじゃあ休みとはいえねぇ･･･じゃあ、新学期始まるまで1～2週間の間に何か予定は立てていますか？

酒井：本当は旅行とか行きたいんですけど、ゼミの研究があって。

堂：　えっ！2年の終わりからゼミの研究があるの？

酒井：そうなんです。3年生からゼミに入るんですけど、そのための課題とか、ちょっとずつ始めなければいけないので。休みを満喫したいと思いつつ。

堂：3年生になると、ちょっとは１、２年ほどはそんなに大変ではなくなるの？

酒井：少し授業とかは少なくなるので、だいたい前期に詰めて、後期は「就職活動をできるように」と、そんな感じです。例えば、今の大学生が「この番組を絶対見た方が良い！」というのはありますか？

堂：なんだろぉ～（※少し考えて）やっぱり社会人になってとか、就職活動とかいろんなことを踏まえて、ニュース番組は絶対に見といた方が良い。で、テレビ朝日の『報道ステーション』は私自身も勉強になるし、本当に政治とか、ちょっとかたいニュースからスポーツから、全部含まれてる感じがする番組だから、今の私に勉強になるなって思う番組で、きっと学生さんもそうなんじゃないかなぁって思って。あとはクイズ番組とか最近多いじゃないですか？

酒井：そうですよね～

堂：私自身が今見ていても、「この漢字ってこうやって読むんだ」とか知らなかったり、そういうの採用試験の筆記とかに出るから為になるかな。『Ｑさま！！』とか、アナウンサーが回答者として出演することが多くて、何回も私、プレッシャーの中に入ったけど、本当に難しくて、いつも落ち込んでた。失敗して勉強になる。

酒井：本当にあの番組は勉強になりますよね。

堂：　う～ん、そうですね。