WonderNotes

恒川：今の学生に対してどんな印象を持っていますか？

大下：もう正体不明（笑）。だから聞かせて欲しいって今日思ってたの。

恒川：学生との接点はあんまり無いんですか？

大下：アスクって学校があって、時々授業で行かせて頂くので、そこで学生さんに少し教えたりする時に接するぐらいで、そんなに私的に喋ったりする事はなかなか無いので。
えっと、なんか女の子の方が元気で、男の子が優しくておっとりしているイメージがありますけど…どう？（笑）

大下：へ～、皆の興味はどこにあるの？

恒川：サークルやったり、飲み会やったりとかですね。

大下：それは、（私たちの世代と）一緒だよね。学校以外は、何をやっているの？家の中では？

恒川：インターネットとかですかね？

大下：インターネットでは何を見ているの？

恒川：動画サイトとかだと思うんですけど。

大下：それは…えっと…。私って本当にアナログ人間で、「地デジは5チャン」とか言っているのに、自分が一番分かっていないくて（笑）。そのサイトでは何を見るの？世界の面白い出来事とか？

恒川：それもあると思います、youtubeとか。

大下：お金はみんなどういう風にしているの？アルバイト？

恒川：みんなアルバイトしていますね。

大下：でも、今の人ってあんまりお金使わないっていうじゃない？

恒川：言いますよね。

大下：車にもあんまり興味無いし、服も安くていいしって。

恒川：私、丁度バブルが弾けたと同時に生まれてきたので、不景気しか知らないんですよ、その影響もあると思いますね。

大下：そうか～、当時はディスコのお立ち台に乗っていた女子大生とかもいたけどね。私は乗った事無いけど･･･まぁ「乗るな！」って言われそうだけど（笑）。じゃあ、わりと大人しく過ごしているの？

恒川：そうですね～。

大下：溜まりに溜まったストレスのはけ口は無いの？カラオケに行ったりだとか。

恒川：そうですね、カラオケ行きますね。大下さんはカラオケ行かれます？

スポーツが好きなら、リアルタイムのスポーツイベントとか、国民的関心事は観ておくと、皆とも盛り上がれるし、「いいなぁ」って思いますね。バラエティが好きな人はバラエティだし、ニュースが好きなら報道ステーションを観ればいいし。とにかくテレビを観て、「このバラエティ、こう言う所が好きなだな」とか「このニュースキャスター、こういう所が嫌いだな」とか、自分なりに感想があればいいと思いますね。

恒川：学生の内に読んでおくべき本があれば教えてください。

大下：私、本当に本読まないからな～！これも…無いですねぇ（笑）。自分の興味のある事を読むべきだと思いますけどねぇ。やっぱり興味が無いと頭に残らないですからね。

恒川：そうですよね、無理やり読んでも残らないですよね。

大下：私も恥ずかしいくらい、「読んでおけばよかったな」って思うけど。