テレビ朝日・清水俊輔アナ×2009ミス東大・池田麻衣子~WonderNotes Inspire~刺激人


池田:アナウンサーになるまでのイメージと、なってからのイメージで変わったことは?
清水:う~ん・・・「思っていたより地味な事がいっぱいあるな」ってこともあるし、「思ったより楽しいな」ってこともあったし、なんかアナウンサーって「出る人」ってイメージがあったんですけど、社員という立場で番組に参加していると、スタッフとの信頼関係とか、言いたいことをお互い言い合って番組を作っていって、自分が出る役だっていう部分のイメージはやってみないと分からなかったですね。「半分スタッフの一員なんだな」っていうことはやってみて分かりましたね。
池田:もし、お子さんがアナウンサーになりたいって言ったらどうします?
清水:「なりたいならなれば」って言いますね。
池田:勧めますか?
清水:別に止めはしないですね。僕自身は今のところですけど、楽しく充実した仕事ができているので、「なりたい」ってもし言ったら「楽しいよ、挑戦してみれば」って言うと思います。
池田:いや~、私がなりたいですねー(笑)
清水:あはは(笑)
池田:触発されてます。
清水:お勧めします。ホントに。
池田:今、現場で刺激を受ける時ってありますか?
清水:プロの仕事を見せられた時ですね。全然違うジャンルの人でも、例えば、ものすごく仕事のできるディレクターさんと仕事をしてる時とか、カメラマンの人でもそうですし、それこそスポーツの現場に行って、プロ野球選手もそうですし、「プロだなこの人」って思う人を見た時には、すごく刺激になりますね。
池田:アナウンサーとして心掛けてることはありますか?
清水:心掛けてることは、いろいろあるんですけど、一番大事なことはいい声を出すことで、シンプルなんですけどアナウンサーにはいろんな能力が必要で、相手とのコミュニケーションとか空気を読むこととか、振る舞いとか。でも、やっぱりアナウンサーだから、ちゃんとしたいい声で、プロの発声でプロの声で仕事がしたいなっていうことを常に考えています。いつも行き着くところは「今日ちゃんといい声出てるかな?」っていうそれの毎日ですね。
池田:それならカラオケでもいい声出ますね。
清水:でますね~(笑)冗談じゃなく本当にいいですよ、カラオケは。
池田:私も通います。
清水:あんまりやり過ぎると潰れちゃうから。でも、行きつく所はそこだなって、「この人いい声だな」っていう人でいたいし、そこを大事にしてます。
池田:では、一番好きな美しい日本語を教えてください。
清水:難しいですけど、一つあげるとしたら「しなやかな」ですね。しなやかな人っているじゃないですか、柔軟で優美な。そういう人を見ると、憧れるし、日本語って50音あって「しなやか」っていう言葉の語感が、しなやかじゃないですか。
池田:あ~(笑)
清水:分かります?
池田:字面もそうですね。
清水:そうでしょ。だからその言葉が大好きで、しなやかな人って多分、芯があるからなんで、そういう人になりたいって思います。

池田:最後にお勧めの本を。
清水:なんだろう。最近になってやっと読んで、読んどけば良かったなと思ったのは、「思考の整理学」外山滋比古さん。すごい有名な本だから読んでる人いっぱいいると思うんですけど、これはもっと学生っていうか高校生くらいの時に読んでおきたかったなって思う本ですね。
池田:母親が家で読んでます。
清水:すごくいいと思います。今のうちに読んでおくべきですね。僕は読んでなかったことを後悔しました。
池田:家に帰ったら是非。
清水:さっそくお願いします。じゃあまずは漢検から(笑)
池田:はい、ありがとうございました!
